新築の注文住宅は純日本式の木造住宅

実は首都圏の私鉄沿線に狭いながらも念願かなって住宅用の土地を購入し、其の1年後には何とか新築で太陽光発電と蓄電池のある木造の注文住宅を建築する事になったのです。 元々、新潟の田舎に住んでいましたから自身は土の香にする土地付きの住宅をほしかったのですが、ところが、都会育ちの妻はマンションでもいいから都会のほうが何かと便利でいいんじゃない、というのです。

確かに、妻に言われる通りマンションで暮らせると、どうにか勤め先の都心にも近くはなって便利でいいが、個人的には鉄筋コンクリートの中では勤めだけで沢山ですし、其れに筆者自身は田舎育ちだから土のある日常で生活もしたいし、家族や子供たちのためには其の方がいいじゃないかい、ということで何とか説得したのです。

そして更に、新規に家を建てるとなると、やはり、古来からの純日本式の木造の建築がいいのではないかと思いを凝らし、地元の工務店さんに依頼して何とか完成にこぎつけたのです。 そこで、特にお願いしたのは、国内では昨今、地震が頻発していましたから特に耐震性の有る住宅にしたいとお願いしたら、其れでも2階建ての家なら其れなりに考慮しなければならないが、実は平屋なら普通の建て方で全く問題はない、と言われたのです。

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